風燕伝:Where Winds Meetはどんなゲーム?
風燕伝:Where Winds Meetをやってみましたのでレビュー。
どんなゲーム?

画像引用元:NetEase Games
この風燕伝:Where Winds Meetは10世紀の中国を舞台にしたオープンワールドARPGです。
このゲームは基本的にはシングルプレイでストーリーを進めていき、難しいところは他のオンラインプレイヤーと2~5人までの協力Coooモードで攻略できて、そのほかにもオンラインモードというのもありオンラインモードでは多数のプレイヤーがいる世界に入ってミニゲームやイベントなどの多数のアクティビティーで遊べるゲームです。
MMOと書いてありますが、10人~100人のMMO世界のオンラインプレイでも遊ぶことできますが、基本的にはシングルプレイでストーリー進んで1人で難しい所は2~5人のオンラインプレイヤーと協力して遊ぶこともできるMMOです。
自由度の高い冒険、相撲やリズムゲームなど多彩なミニゲームを他のプレイヤーと遊んだり、バトルロイヤルで生き残り競争モードも合ったり、協力Co-opを含むオンライン要素が魅力。膨大なコンテンツ、高ボリュームの基本プレイ無料タイトルで、チャットボットを使用したNPCなどの会話システムなど斬新なシステムも取り入れた意欲作。

画像引用元:NetEase Games
MMO世界では5人以上の数10人、数100人のサーバーでミニゲームやイベントなどで遊ぶことも可能です。
ストーリーはとにかく膨大なコンテンツ量で、かなり重厚なストーリー性がありボリューム満点のストーリーとなっていて、遊びごたえ満点の物語です。
自分が遊んだことがあるゲームで例えるとWitcher 3、原神、GTA5、ELDEN RINGのオンライン要素を混ぜたような感じがするゲームだと思いました。
GTA5の要素というのは相撲じゃんけん、バトルロイヤル、リズムゲーム、クイズなど様々なアクティビティーをクイックマッチングできて遊べるというところが似ていると思いました。
また、ネットの情報を見た情報だとゴースト・オブ・ツシマやアサクリの要素もあるようです、また、少し怖い東洋のホラーな雰囲気もあるマップもありました。

画像引用元:NetEase Games
ストーリーを進めると出てくるボスはHPとは別のスタミナのようなものもあり、パリイや攻撃を当てていると減っていき全部なくなると急所攻撃ができるシステムはSEKIROにも似ている面があります。
SEKIROにも似ていますが戦闘の面はそれほど難しくなく、スキル、装備を整えてアイテムを駆使して戦略的に戦っていく要素もあります。また、協力Coopモードもあるのでオンラインの仲間に協力してもらうことも可能です。
武器は剣 槍 双剣 斬馬刀 縄鏢 傘 扇と7種類の武器があり、近接アタッカー向け、遠距離アタッカー向け、防御向け、回復向け、サポート向けなど協力モードでは役割分担して協力していくと攻略しやすくなっている。

画像引用元:NetEase Games
↑サブコンテンツのバトルロイヤルモードではMMOでありながらもバトルロイヤルでも遊ぶことができる。

なんとサブコンテンツではMMOのARPGでもありながら
バトルロイヤルでも遊ぶことも可能!
マップ上には多数のアクティビティーがある

画像引用元:NetEase Games
マップ上にはいろんなアクティビティーやミッションが散りばめられており、お使いクエストはもちろんのこと、相撲や音楽リズムゲーム、クイズなどいろいろなミニゲームをすることでもアイテムをもらえるようになっているシステムだ。
もちろん相撲じゃんけんや音楽リズムゲーム、クイズといったミニゲームは他のオンラインプレイヤーとも遊べることができパーティーゲームのような要素もある。
本章のストーリーを基本的には進めていくのですがこのストーリーを進めていく途中にも、サブストーリーがマップのあちらこちらにあり、拾いマップでも退屈させないようなシステムとなっている。
移動、ファストトラベル

画像引用元:NetEase Games
マップ間の移動は、あちらこちらにテレポート石のようなものがあり、そこを触って開放することで、その石にワープすることができるシステムだ。
また移動に関しては馬を入手すると素早く移動できるようになります。
壮大なストーリーと美麗グラフィック

画像引用元:NetEase Games
このゲームの見ごたえポイントがとにかくボリュームたっぷりの壮大なストーリーと、美麗な景色のグラフィックだ。
10世紀の中国を舞台にしたゲームということで昔の古臭いような感じもあるのだが、自然の景色や光と影の描写、昔の中国の美しい建物のグラフィックなどは目を奪われるものがあります。

画像引用元:NetEase Games
このゲームの元となった中国の物語や歴史はよくわからないのですが、初見で詳しくない人でも全然楽しめるゲームだと思います。
レビュー

画像引用元:NetEase Games
風燕伝:Where Winds Meetを遊んでみた感想はとにかくボリュームがあり壮大なストーリー、美麗なグラフィック、また、協力Coopモードでの他プレイヤーと遊んだり、オンライン世界では様々なイベントやミニゲームなどのアクティビテイーも可能で、ARPGだがパーティーゲームのような面もありオススメできるゲームだ。
とにかく膨大なストーリーに、様々な要素が詰め込まれていて相撲じゃんけんや、リズムゲームや、クイズ、バトルロイヤルなど他のオンラインプレイヤーと協力して遊んだりするのも面白く、チャットボットを使用してのNPCとのチャットも斬新なシステムだ。
MMOのARPGでありながらバトルロイヤルもできるのは少し驚いた要素だ。

画像引用元:NetEase Games
協力Coopモードでは2~5人参加で進めることができ近接アタッカー向け、遠距離アタッカー向け、防御向け、回復向け、サポート向けなど役割分担していくのも楽しい要素だ。
とても良いゲームだとは思うのだが、ただ、UIが見にくいのとチュートリアルも見にくい点と、操作のチュートリアルも読みにくい点と、日本語の翻訳が少し読みにくい所もある点もあり、理解するまで時間がかかる点もある。無料ゲームでオンライン要素なのでアップデートで改善や新要素があるのでそこで修正してくれると助かると思った。
操作や、UIに慣れれば面白くなってくるのですが、最初はUIに慣れるまで少しわかりにくいので進めにくかったです。

画像引用元:NetEase Games
また協力Coopモードでの低レベルのプレイヤーが高レベルにマッチングしたりして低レベルプレイヤーが何も貢献できなかったりすぐ死んだり、レベルシンクがないようで、少しゲームバランスが悪い所もある。
PTボスコンテンツなどはヒーラー役の回復がいなかったり蘇生方法を理解していないプレイヤーなどがいたり、ギミックを理解していないと全滅してしまったりゲームバランスが悪い部分もあると思いました。
ただ、そういったところはEnterキーを押してチャットで他のプレイヤーに日本語で聞くことができるので、迷ったらチャットで聞くのがオススメです。

画像引用元:NetEase Games
無料で圧倒的な素晴らしいボリュームコンテンツ量、美麗グラフィック、壮大なストーリーを遊べるのはかなりの高クオリティーのゲームで、アップデートなどで修正していけば神ゲーになる予感があるゲームだと思った。
課金要素もありますが、無料で楽しめる部分だけでもやって十分楽しめるので損はないと思います。


画像引用元:NetEase Games

画像引用元:NetEase Games

画像引用元:NetEase Games
記事内の画像は製品より引用しています。開発元:Everstone Studioパブリッシャー:NetEase Gamesより引用。


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