タイヤ交換時にナットが入りにくい舐めたボルトの修復 直しにねじ切りダイス M12×1.25

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こんにちは。

タイヤ交換しようとして、ナットをタイヤのホイールから外したものは良いもののナットをボルトに取り付ける時に「入りにくいな~」と感じたときはありませんか?

そんな時にはこれ

「ねじ切りダイス~~~」

この商品は舐めてナットが入りにくくなったボルトを削って綺麗にしてナットを入りやすくする物です。

このねじ切りダイスをボルトに付けて回せばボルトが削れて回せるようになります

それでは実際に使用してみたいと思います。

まずタイヤのホイールのナットを外します。

そしたらこのねじ切りダイスを付けて、数回回したり外したりするだけです(笑)

これだけですんなりナットがボルトに入るようになります。

値段も手ごろなので車持ってる人は一個は車の中に入れてても、持ってていても損はないと思います。(自分は工具専門店で購入しました。ホームセンター等では売ってないところも多いのですが、ネットのショップや工具専門店等に売っています。)

これはM12×1.25のサイズなのですが、車によってサイズが違いますのでネットとかで調べてから購入したほうがいいかもしれません。

各メーカーナットサイズ表(純正ホイール用)

自動車メーカーごとに取付可能なナットのサイズは異なります。

間違ったナットを取り付けないように注意しましょう。

M12×P1.5 ナット径21 トヨタ・レクサス・三菱・マツダ
M12×P1.5 ナット径19 ホンダ
M12×P1.25 ナット径21 日産
M12×P1.25 ナット径19 スバル・スズキ

 

また、現在はOEMによる車種が増えてます。

例えば日産で販売されている車種でも実際の車体は三菱の車両がベースなっている場合があります。

その場合はもちろん三菱用のナットでないと合わないので注意が必要です。

番外編 外車用ボルト

欧州車などの外車は多くの場合ナットではなくボルト形状になっています。

例えば、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、BMW、アルファロメオ、アウディ、シトロエン、フィアット、ジャガー、ルノー、ポルシェなどはナットが使われています。

 

 

サイズの例

  • M12×1.5 60度 ボルト径17
  • M12×1.25 60度 ボルト径17
  • M14×1.5 60度 ボルト径19
  • M14×1.25 60度 ボルト径19
  • M14×1.25 60度 ボルト径19

 

外車用ホイール固定ボルトにも国産車同様いろいろな形状があります。

自動車メーカー・車種・年式によりネジピッチやボルト径が変わることもありますので注意が必要です。

https://www.aihiro.com/blog/2018/08/wheel_nut_bolt/ さんより引用

タイヤ交換等をする時にナットが入りにくいな~と思った時には良かったら試してみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。



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